
矯正歯科治療中の生活についてご説明します。
結婚式当日まで6ケ月以上あればブライダル矯正歯科治療は可能です。どんなに少なくても3ケ月は必要です。表側にブラケットなどの装置がついてる場合は、式の前日から1週間前に一時的に装置を取ります。その期間は透明のマウスピースで歯を固定し、新婚旅行から帰宅してからまた矯正をはじめます。結婚式が終わったからといって矯正歯科治療を中断してしまっては、半年以上かけて矯正してきたものが無駄になってしまいますので、中断はしないようにしましょう。
最も気になる箇所を早期に改善出来るように配慮して治療計画をたて、使用するブラケットなどの器具を選択します。結婚式の直前にブラケットを一時的にはずすので、一般で使用するのに比べると接着力の弱い接着剤を使用するなどします。また、式の当日に目立つ隙間は仮歯を付けるなどして目立たない工夫をします。ブラケットを外している期間は専用の透明なマウスピースを使用して歯の後戻りを防ぎ、結婚式終了後には必ず歯科矯正治療を再開するようにします。
結婚式直前に装具をはずしても、マウスピースをきちんと使用していれば1ケ月近くは歯並びの後戻りの心配はありません。新婚旅行や新生活が落ち着いてから矯正を再開してもよいでしょう。しかしその期間を過ぎてしまうと、付けていたマウスピースの厚みの分だけ噛み合せがずれてしまう心配があります。美容歯科で「クイック矯正」とききますが、正確には矯正治療ではなく、差し歯により見栄えをよくするもので、歯の位置をかえる歯科矯正治療とは違うものです。
![]()